ちょっとした興味本位で脱毛エステに行ったりすると、当たり前のように高いコースに勧誘され、契約を迫られる、なんていうイメージを持っている人もいるかもしれないのです。
でも、実は、近年の様子ですが、勧誘という行為が一切禁止されている脱毛エステの店舗(良くも悪くも店主の個性が出るものです)も増えてきたようです。
勧誘に弱い、頼みを断れない性格だという自覚のある人は勧誘禁止を掲げるおみせを選ぶのが無難かもしれないですね。ただ、おみせの用意する体験コースなどをうけに行く場合についていえば、勧誘行為があるだろうということを考えておくのが無難でしょう。出産を経たことを契機として脱毛サロンを利用したいと考えるようになったという女性も相当いるのですが、小さいおこちゃまを連れて通える脱毛サロンというのは稀です。
施術は持ちろんカウンセリングさえもおこちゃま連れの場合は不可という脱毛サロンがあってもおかしくありないのです。つまり大手では難しいと言わざるを得ないのですが、中小規模の脱毛サロンを探せばおこちゃまを連れてきても大丈夫というところはある上に、ショッピングモールなど大型商業施設の中にあるサロンでしたら、施設の託児所を利用するのもオススメです。利用中の脱毛サロンが潰れてしまったとしたら、前払い分は返金されないのです。ローンでの支払いをつづけていた場合については、うけられなかった施術料金の支払いは止められますのでその点は安心です。
このご時世ですので有名な大手サロンでも倒産しないとは限りないのですし、ましてや中小規模のおみせなら、いつ倒れてしまってもおかしくはないでしょう。
なので料金を前払いするというのは辞めておいた方がリスクを減らせます。脱毛エステとの契約を交わした日も計算に入れて8日間よりも短かった場合、クーリングオフの適用範囲内にあたります。しかし、これには例外があり、契約期間が1ヶ月よりも長くない場合や、代金が5万円以内におさまっている場合、クーリングオフ適用の範囲から外れてしまいます。
8日よりも日が経ってしまうと、適用制度が中途解約に切り替わりますので早く手続きをおこなうことが重要です。